【絵本】 こんぶのぶーさん
食べ物をテーマにした絵本をたくさん書いている 岡田よしたかさんの『こんぶのぶーさん』を紹介します。
あらすじ
海からやってきた、昆布の「ぶーさん」は、漫才師を目指すことにします
町のいたるところに相方募集のチラシを、いそいそと貼る「ぶーさん」
さっそく、たくさんの応募があり、オーディションがはじまります
めざし、あずき、ゆでたまご、モンブラン・・・ どれもうまくいきません
やる気をなくしてだらけている「ぶーさん」でしたが・・・
読み方のポイント
岡田よしたかさんの絵本の特徴としては、関西弁が使われているということです。
関西圏以外の方は、少し練習が必要かもしれません。
関西弁で書かれている絵本は少ないので、子どもたちも漫才を聞くように楽しんで聞いてくれます。
また、モンブランはフランス語のような言葉を話しているので、それっぽく読むとバカウケします(笑)